Domaine Jacqueson

ドメーヌ・ジャクソン

フランス:ブルゴーニュ(リュリー)

 
 

リュリーの名手

1946年にアンリ・ジャクソン氏が母方の祖母から引き継いだ畑を元にドメーヌを設立。60年代からリュリーやメルキュレイの区画を購入し、所有畑を増やしていきました。1972年息子であり現当主のポール・ジャクソン氏がドメーヌを引き継ぎました。以前から名声のある造り手で、フランスの有名店のリストに名を連ねていますが、ポール氏が引き継いでからは白ワインの評価も高くなり、益々評判が上がっています。

 
 

リュリーに1ha、ブーズロンに1.5ha、メルキュレイに1ha畑を所有しています。除草剤は使用せず、土をゆっくりと何度も丁寧に耕しています。手摘みにて収穫を行い、その後選果台にてさらに選果します。「できるだけ自然のままに」、フィネス、果実味、骨格のあるワインを造る事を心がけています。

Blanc
N.V. クレマン・ド・ブルゴーニュ
¥3,990  品切中
2017 ブーズロン レ・コルデール
¥3,290  品切中
2022 リュリー・ブラン
¥6,300
2022 リュリー PC ヴォヴリー
¥7,630
2021 リュリー PC クレズィニー
¥9,100
 
Rouge
2021 リュリー・ルージュ
¥5,990
2022 リュリー・ルージュ ラ・バール
¥5,750
2022 リュリー・ルージュ PC   プレオー
¥7,630
2021 リュリー・ルージュ PC   クロ・ド・ラ・ルナルド
¥10,860
 

1971年、息子であるポールがドメーヌを引き継いだ後、2006年よりポールの娘、マリーも畑と醸造に携わり、2015年には息子のピエールもドメーヌに参加。家族でワイン造りを行っています。
昔から有名なレストランでの評判がよく、タイユヴァン、トゥール・ダルジャン、レオン・ド・リヨン、なかでもラムロワーズ(シャニーの3つ星)では25年以上もそのワインリストに名を連ねているドメーヌです。
 

 
ワイン造りのポリシーはできるだけ自然のままに、フィネス、果実味、骨格があり、エレガントさを持つワインを造ること。リュリーを中心にメルキュレ、ブーズロンにも畑を所有。リュット レゾネ農法を実施し除草剤は使用せず、土を耕作することに努め、摘芽を行い、樹勢を調整して風通しも良くし、病害虫が発生しないように注意を払ってブドウ栽培を行っています。収穫は手摘みで行い、選果台にて丁寧に果実を選別します。
白ワインはゆっくりと長い時間をかけて丁寧に圧搾。24時間のデブルバージュを経て、発酵には100%樽を使用。(新樽20%)。約18℃で2ヶ月かけてアルコール発酵を行い、約12ヶ月熟成。ウイヤージュとバトナージュは適宜行い、澱引き、清澄の後、軽いフィルターを通して瓶詰めします。
赤ワインは100%除梗し、軽く潰されて50hlのステンレスタンクにて低温(15℃)でのプレ マセレーションの後、アルコール発酵へ。発酵期間は28~34℃にて約15~18日間。ピジャージュは伝統的方法で1日に1回。熟成は100%樽を使用(新樽25%)。約12ヶ月樽熟成。1回の澱引きと卵白による清澄を経て瓶詰め。フィルターはかけません。