2021 リュリー・ルージュ PC クロ・ド・ラ・ルナルド(モノポール)
ドメーヌ・ジャクソン (ポール・エ・マリー・ジャクソン)
Rully 1er Cru Clos de la Renarde Rouge (Monopole)
Domeine Jacquesson (Paul et Marie Jacqueson)
ドメーヌのすぐそばにある0.32haほどの小さなモノポール畑。30%全房使用し、木桶で低温マセレーション後、発酵。樽にて18ヶ月熟成(新樽20%)。
よく熟したブラックチェリーやブラックベリーにスパイスのニュアンス。凝縮した果実味と適度な酸のバランスが良く、シルキーで溶け込んだタンニン。パワフルで端正なワイン。
ヴィンテージ | 2022 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・シャロネーズ |
アペラシオン | リュリー プルミエ・クリュ |
生産者 | ドメーヌ・ジャクソン |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 14.0% |
輸入元 | ファインズ |
農法:リュットレゾネ
1946年にアンリ・ジャクソン氏が母方の祖母から引き継いだ畑を元にドメーヌを設立。60年代からリュリーやメルキュレイの区画を購入し、所有畑を増やしていきました。1972年息子であり現当主のポール・ジャクソン氏がドメーヌを引き継ぎました。以前から名声のある造り手で、フランスの有名店のリストに名を連ねていますが、ポール氏が引き継いでからは白ワインの評価も高くなり、益々評判が上がっています。
除草剤は使用せず、土をゆっくりと何度も丁寧に耕しています。手摘みにて収穫を行い、その後選果台にてさらに選果します。「できるだけ自然のままに」、フィネス、果実味、骨格のあるワインを造る事を心がけています。白ワインは長い時間をかけて圧搾し、デブルバージュを経て樽で発酵、熟成(新樽比率20%)させます。