Domaine Henri Gouges
ドメーヌ・アンリ・グージュ
フランス:ブルゴーニュ(ニュイ・サン・ジョルジュ)
ニュイ・サン・ジョルジュ最高の評価
ドメーヌはアンリ・グージュ(今では当たり前になったドメーヌ元詰めを始めた数少ない生産者の一人)によって1936年に設立され、同地区No.1の造り手としての評価を得ていました。しかし息子の代に品質に陰りが出始め、ドメーヌとしての評判は低迷。しかし、3世代目のピエールとクリスチャンの時代に再び高い品質を取り戻し、ニュイ・サン・ジョルジュ最高の評価を得るようになりました。現在は次世代のグレゴリーとアントワーヌがドメーヌに参画しています。
Blanc
Rouge
赤ワイン:手摘みされたブドウは未熟果や腐敗果を取り除いたあと、100%除梗され、2日間ほどプレマセレーションされたのち最高32°Cの温度で12〜18日間 醗酵される。醗酵にはセメント・タンクが用いられ、ピジャージュはその間4、5回 。その後ワインは澱を残した状態で樽に移され、マロラクティック醗酵が行われ る。樽のローストは軽めで、新樽比率は最大でも15%。その後、ワインは1、2回澱引きされ、18ヶ月の樽熟を経て、清澄・濾過をせずに瓶詰めされる。
白ワイン:手摘みされたブドウは丁寧に圧搾された後、18°Cにてプレ・マセレーションが行われ、228リットルの樽に移された後アルコール醗酵へと移る。(17〜18°C)。樽熟成は12ヶ月(新樽率は15%)。3ヶ月に渡って週1回のバトナージュが行われる。その後、2回の澱引きと1回の清澄を経て、軽く濾過された後、瓶詰めされる。