2019 ニュイ・サン・ジョルジュ PC レ・プリュリエ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Pruliers
Domaine Henri Gouges
これぞニュイ・サン・ジョルジュというべき、限りなく深く濃厚なワインが出来るのが、“レ・プリュリエ”。同家では、樹齢70年の古木に若い12年の区画をブレンドすることで、ワインに新鮮な果実としなやかさを与えている。1.63ha、東向きの斜面を持ち、茶系石灰岩の表面にくすんだ青色、赤褐色の沈泥に覆われた土壌。
味わいはフルボディで力強く濃厚だが、同時に、スパイス、土、鉄、草木のニュアンスが印象的なワイン。充分に熟成させると、厚みと複雑さが見事なハーモニーをみせてくれます。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ニュイ |
アペラシオン | ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ |
生産者 | ドメーヌ・アンリ・グージュ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.0% |
アランメドウズ | 90〜92 |
輸入元 | ファインズ |
農法:ビオロジック
ドメーヌはアンリ・グージュ(今では当たり前になったドメーヌ元詰めを始めた数少ない生産者の一人)によって1936年に設立され、同地区No.1の造り手としての評価を得ていました。しかし息子の代に品質に陰りが出始め、ドメーヌとしての評判は低迷。しかし、3世代目のピエールとクリスチャンの時代に再び高い品質を取り戻し、ニュイ・サン・ジョルジュ最高の評価を得るようになりました。現在は次世代のグレゴリーとアントワーヌがドメーヌに参画しています。