2019 ニュイ・サン・ジョルジュ PC レ・サン・ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Saint-Georges
Domaine Henri Gouges
ニュイ・サン・ジョルジュ村に特級は存在しないが、特級格付けに最も近いと言われる、深く濃密な味わい、見事な精妙さを見せるのが、“レ・サン・ジョルジュ”。ヴォークラン畑の東にある村はずれの畑で、ニュイ・サン・ジョルジュ1級畑の中でも、最も香り高く、寿命の長いワインを生むことで知られています。同家はこの畑の44%(1.08ha)を占める最大所有者。平均樹齢55年。東向きの斜面を持ち、小石が多い茶系石灰岩と赤褐色の粘土質が交じり合う土壌。
熟した濃厚な果実に、湿った土、コーヒー、ゲーム、タバコ等のニュアンスが加わる。同村の名前の由来となった並いる特級の風格を凌ぐワイン。
2019年ヴィンテージから復刻版ラベルになっております。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ニュイ |
アペラシオン | ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ |
生産者 | ドメーヌ・アンリ・グージュ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.5% |
アランメドウズ | 91〜94 |
輸入元 | ファインズ |
農法:ビオロジック
ドメーヌはアンリ・グージュ(今では当たり前になったドメーヌ元詰めを始めた数少ない生産者の一人)によって1936年に設立され、同地区No.1の造り手としての評価を得ていました。しかし息子の代に品質に陰りが出始め、ドメーヌとしての評判は低迷。しかし、3世代目のピエールとクリスチャンの時代に再び高い品質を取り戻し、ニュイ・サン・ジョルジュ最高の評価を得るようになりました。現在は次世代のグレゴリーとアントワーヌがドメーヌに参画しています。