
モルドヴァを代表する高評価ワイナリー
シャトー・ヴァルテリーは、モルドヴァの首都キシナウから北へ約45kmに位置する「オルヘイ村」に位置するワイナリー。モルドヴァの中部と南部に250haのブドウ畑を所有し、自社畑で栽培したブドウは100%手摘み。栽培責任者はドイツで経験を重ねたアルカディ・フォスネア氏で、国際品種を主に土着品種にも力を入れています。設立わずか13年目ながら、既に国内外のコンテストで数多くの賞を受賞しており、2013年にはモルドヴァ国内で開催されるコンペティションにてモルドヴァのワイン経済の成長に貢献しているワイナリーとして表彰されるなど、モルドヴァを代表する造り手としてその名を広めています。



シャトー・ヴァルテリーの葡萄畑は2か所に分かれており、中央部のコドゥル(コードル)に100ha、南西部のヴァルル ルイ トラヤンのブジャクに420ha、合計520haの自家畑を所有しています。それぞれの生産地域の明確なテロワールがワインに独自の個性を与えています。栽培するのはソーヴィニヨン・ブランやシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどの国際品種の他、フェテアスカ・レガーラ、フェテアスカ・ネアグラ、ララ・ネアグラといった土着品種にも注力し、国内外でのプロモーションをいち早く開始したリーダー的存在です。セラーでは最新の設備を備え、醸造、ボトリングまで、高い品質レベルを保っています。
醸造はワインメーカーのヴァレンティン・ヴランセアヌを中心とするチームによって行われています。ヴァレンティンは大学で醸造学を学び、ワインメーカーとして経験を積んだ後、シャトー・ヴァルテリーのチーフ・ワインメーカーを務めています。彼にとってワイン造りは単なる仕事以上のもので、ワイン造りは芸術であり科学だと考えています。忍耐力、革新性、テロワールへの深い理解が欠かせません。彼の哲学は、自然を尊重し、伝統を重んじる一方で技術革新にオープンであることです。ヴァレンティンの監督の下、伝統と現代技術を融合させつつ、ワイン造りが行われています。
また、シャトー・ヴァルテリーは、サステナブルな栽培への取り組みにも重点を置いています。再生可能な資源の利用を推進し、生態系への影響を減らす努力を行っています。環境保護に力を注ぐことで、モルドバのワイン造りの持続可能な未来を確かなものにしています。