ワインのルーブル「メゾン・ルロワ コレクション」
ルロワ社は1868年オークセイ・デュレスに創設されました。販売用としては熟成されたブルゴーニュ・ワイン最大のコレクションを持っていることでも有名で、そのストックは1622年に造られた最も古いカーブ他、数ヶ所に約200万本が眠っています。葡萄醸造学者のジャック・ピュイセ氏曰く「ここはワインのルーブル。葡萄畑と彼等の語る言葉に囲まれた文化の時だ。」と賞賛されています。
こうした偉大なるストックは、現当主であるラルー・ビーズ・ルロワ女史(マダム・ルロワ)の天才的なテイスティング能力のもと、長年にわたりブルゴーニュ最上のワインを買い付けてきた証です。
メゾン・ルロワ(ネゴシアン・ルロワ)
※キャップ・シールが白色
契約農家から買い付けた葡萄からワイン造りをしているものと、マダムのテイスティングにより買い付けられたワインとがあり、飲み頃を迎えた頃に販売されます。
ラベルには「Mis en bouteille par Leroy Negociants a Auxey-Meursault (Cote-d'Or)」と記されています。
当店のルロワ・ワインは、マダム・ルロワがギャランティ(保証)した蔵出し直輸入ワインです。日本における正規輸入業者・グットリブ㈱(旧社名:高島屋商事㈱)より届けられています。
ルロワ社のワイン作りにおいては、まずブドウを育む「土」を大切にしています。畑は、生態系を壊さないように配慮され、除草剤、殺虫剤、合成肥料などを使用せず、また、どのような科学的処置もほどこしていません。その代わりに、地球の、さらには宇宙のリズムに従って畑を管理しています。それは、大地の働きや土壌の再生、そして一年のサイクルに沿って行われるブドウ作りに大変重要な作用を及ぼし、素晴らしい果実を生みだします。こうして作られたワインは、伝統的な方法で瓶詰めされ、瓶の中で熟成を重ねるうちに高貴で自然な澱を発生させます。この澱こそ、ワインが瓶の中で生きている証拠です。濾過などをして、この澱の形成を妨げないでください。それはワインから命を奪い、このワイン特有の長所の大部分を失うことを意味するのです。
ワインは12度から15度の間の定温で、そして最低80%から85%の湿度の中で保管されなければなりません。これをおろそかにしますと、ワインの品質を劣化させる事になります。(バックラベルより)
限定入荷のため、品切れおよび希望数量が揃わない場合はご容赦ください。