2021 マンドラス
トカイ・オレムス
Mandolas
Tokaj Oremus
1993年からベガシシリア所有。フルミントらしい溌剌とした酸味とマンドラスの名前の通りアーモンドの風味を感じる上質なワイン。
オレムスは17世紀には王家に所有されていた歴史ある畑に名前を由来。1993年以来ベガシシリアグループが所有し、13世紀から続くカーヴと最新の設備を備えたワイナリーを備え、益々の発展を遂げています。
マンドラス(アーモンドの意)の区画と樹齢60年以上の畑からブドウを使用。収量はわずか25hal/ha。樽とステンレスタンクで発酵し、6ヶ月シュールリーでバトナージュ、その後樽と木桶で熟成。
元々はアスーを造るための辛口でしたが、オレムスがトカイで初めて辛口ワインとしてリリース。フレッシュなミントやアーモンドのようなアロマとキレの良い酸味。爽やかさとリッチさを兼ね備えた上質な味わい。
ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | ハンガリー |
産地 | トカイ ヘジャリア |
地域 | トカイ |
アペラシオン | トカイ |
生産者 | トカイ・オレムス |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | フルミント100% |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.5% |
輸入元 | ファインズ |
17世紀初頭、オレムスの畑はラーコーツィ1世の時代、王家に所有されおり、1630年、牧師セプシ=ラツコー・マテーがオレムスの畑からとれたブドウで造った甘口ワインを「トカイ アスー」(トカイのフリーランの意)と呼んだことからトカイの歴史が始まりました。世界でも品質を讃えられてきた時代から困難な時代を経て、1993年からアルバレス家が所有し、あらゆる改革に取り組んでいます。
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