2011 モンテベロ
リッジ・ヴィンヤード
Monte Bello
Ridge Vineyard
リッジのフラッグシップにして、世界最高のカベルネ・ブレンドのひとつ。冷涼な気候と石灰岩土壌に由来する生き生きした酸とミネラル風味が類まれな品格を産み出し、低収量に由来する強い凝縮感、果実味と渋味が堅牢な骨格を産み出す。カリフォルニア産のカベルネとしては例外的なほど酸味が強く、アルコール度数も低いために、極めてエレガントな仕上がり。それでいて数十年の熟成能力を持つ。天日乾燥させたアメリカンオーク樽の新樽で熟成。

ヴィンテージ | 2011 |
原産国 | アメリカ |
産地 | カリフォルニア |
地域 | ソノマ |
アペラシオン | サンタ・クルーズ・マウンテン |
生産者 | リッジ・ヴィンヤード |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン88%、メルロー8%、カベルネ・フラン4% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 12.8% |
ワインスペクテーター | 92 |
輸入元 | 大塚食品 |
リッジ・ヴィンヤーズは、米国カリフォルニア州を代表する名門ワイナリーで、1986年に大塚製薬株式会社が取得。その名声は米国内のみならずヨーロッパにも轟いており、世界最高峰のワインを安定的に産み出す醸造所として、絶え間ない賞賛を浴び続けています。
ワイン造りのアプローチは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培、ワイン醸造の両面において極力自然なプロセスを導いてやるというもので、不世出の天才醸造家にしてリッジの象徴でもある総帥ポール・ドレーパーは、40年以上にもわたって、極めてバランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきました。リッジは、単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわり続けており、ワインのほとんどに単一畑名が冠されてます。
