Pym Rae

ピム・レイ

アメリカ:カリフォルニア

 
ポーイヤックの格付けシャトーで、いち早くビオディナミを取り入れたことで有名なシャトー・ポンテ・カネのオーナー、テスロン家がナパで立ち上げたワイナリーで、2016年がファーストヴィンテージ。ワイナリー名の「ピム・レイ」は取得した畑の元所有者、ロビン・ウィリアムズに敬意を払い、彼の二人の子供にちなんで名づけられました。コンサルタントにはミシェル・ロラン氏を迎えています。
 

 
畑はマヤカマス山脈の標高約550m、ナパ・ヴァレーの中でも特に冷涼な気候を有するマウント・ヴィーダーAVAに位置。堆積岩・石灰岩土壌で構成された急斜面の多い畑には、平均樹齢約30年のブドウが植えられています。栽培はポンテ・カネと同じく、ビオ ディナミ農法を実施。2018年ヴィンテージには100%認証を獲得しています。
 
醸造においては、ブドウはまず、手作業による丁寧な収穫と厳しい選果を実施。発酵は12hlのコンクリートタンクで行います。そしてワインの70%はフレンチオークの新樽、残りの30%はコンクリートタンクで16ヵ月間熟成を経てリリース。こうして造られたワインは、「深み、バランス、フレッシュネス」が特徴です。
 
Rouge
2018 ピム・レイ
¥66,000
2017 ピム・レイ
¥57,800  品切中