2020 オルネライア
テヌータ・デル・オルネライア


Orunellaia
Tenuta dell’Orunellaia

フィレンツェの名門アンティノリ家の次男ロドヴィコ アンティノリ伯爵によって1981年に設立された「スーパータスカン」の聖地ボルゲリを代表する生産者。サッシカイアとは血縁関係。
それぞれの品種を個別に醸造した後、12ヶ月樽で熟成させてからブレンドを行い、さらに6ヶ月熟成。その後6ヶ月瓶熟させてから初めて市場にリリースします。
スパイスやバルサミコの豊かな香りが特徴的で、黒コショウ、セージ、香草のニュアンスも。凝縮度が高く滑らかなタンニンが口の中に広がり、爽やかな余韻がいつまでも美しく続きます。

 
ヴィンテージ 2020
原産国 イタリア
産地 トスカーナ
地域 ボルゲリ
アペラシオン トスカーナ
生産者 サッシカイア
容量 750ml
ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニョン50%、メルロー32%、カベルネ・フラ13%、プティ・ヴェルド5%
味わい フルボディ 樽しっかり
アルコール度数 14.5%
ワインアドヴォケイト  95
ワインスペクテーター  96
ジェームスサックリング  98
輸入元 ファインズ

 
 フィレンツェの名門アンティノリ家の次男ロドヴィコ アンティノリ伯爵によって1981年に設立された、「スーパータスカン」の聖地ボルゲリを代表する生産者。115haを所有し、うち30haではオーガニックなブドウ栽培を行っています。オルネライアの畑は地中海沿岸に面した斜面で、丘の上の方に広がっており、十分な日照量と、海からの反射光に恵まれた特別なミクロクリマによって地中海性気候の特徴をワインに映し出しています。一方で、夏は海からの涼しい風が吹くため、気温が急激に上がることなくブドウがゆっくりと熟し、いきいきとした印象のワインになります。2001年ヴィンテージがワインスペクテーター誌の「THE TOP 100 WINES」にて第1位を獲得。一躍その名が世界に知れ渡りました。

テヌータ・デル・オルネライアのページへ

Tenuta dell’Orunellaia