2019 マッセート
テヌータ・デル・オルネライア
Masseto
Tenuta dell’Orunellaia
スーパータスカン オルネライアが手がけるメルロ100%のワイン。生産量も少なく、常に愛好家によって探し求められているワインのうちの1本です。
除梗前に二度選果し、区画ごとに醸造。21-28日間醸しを行い新樽100%でマロラクティック発酵。ロット後に樽で12ヶ月間熟成した後、ブレンドしてさらに12ヶ月間樽熟成、さらに瓶詰め12ヶ月後にリリース。
完熟したチェリー、プラム、樽由来のスパイシーさ。マッセートに期待される凝縮感をそなえながら、口当たりはシルキー。長い余韻が続きます。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | イタリア |
産地 | トスカーナ |
地域 | ボルゲリ |
アペラシオン | トスカーナ |
生産者 | サッシカイア |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | メルロー100% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.5% |
輸入元 | ファインズ |
フィレンツェの名門アンティノリ家の次男ロドヴィコ アンティノリ伯爵によって1981年に設立された、「スーパータスカン」の聖地ボルゲリを代表する生産者。115haを所有し、うち30haではオーガニックなブドウ栽培を行っています。オルネライアの畑は地中海沿岸に面した斜面で、丘の上の方に広がっており、十分な日照量と、海からの反射光に恵まれた特別なミクロクリマによって地中海性気候の特徴をワインに映し出しています。一方で、夏は海からの涼しい風が吹くため、気温が急激に上がることなくブドウがゆっくりと熟し、いきいきとした印象のワインになります。2001年ヴィンテージがワインスペクテーター誌の「THE TOP 100 WINES」にて第1位を獲得。一躍その名が世界に知れ渡りました。