2018 コトー・デュ・ポン・デュ・ガール キュヴェ・デ・ガレ
エステザルグ協同組合
Coteaux du Pout du Gard Cuvee des Glets
Les Vignerons d’Estezargues
黒いベリー系果実を想わせる香り、熟したジューシーな果実味にボリューム感のある柔らかい旨味が広がる、バランスのとれたまろやかで大変親しみやすい味わい。
南フランスの町、アヴィニョンに近いエステザルグ村にある醸造家10人がつくる小規模の協同組合。施設を共有するが、個人ごとにワインを造るので、ドメーヌ名を名乗る。ビオディナミの造り手たちとの交流が深く、意欲的なワイン造りとそのワインは、フランス国内でも評価が大変高い。ビン詰めまでSO2を使わず、自然な味わいで凝縮感もたっぷりある。 伸びやかで親しみやすい飲み口ながら、南の品種の美しい個性と充実した果実味が魅力的です。価格を大幅に超えた味わい。
ヴィンテージ | 2018 |
原産国 | フランス |
産地 | コート・デュ・ローヌ |
地域 | 北部ローヌ |
アペラシオン | コトー・デュ・ポン・デュ・ガールIGT |
生産者 | エステザルク協同組合 |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | グルナッシュ50%、カリニャン50% |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 14.0% |
輸入元 | ラシーヌ |
南仏、アヴィニョン南西のエステザルグ村にある、10名の栽培家から成る小規模な協同組合です。日常的な価格にもかかわらず目覚ましく純度の高い味わいは、パリやフランス全土で絶大な人気を誇リます。現在の醸造法を確立したのは、この組合の前醸造長だったジャン・フランソワ・ニック氏。現在の醸造責任者はドゥニ・デュシャン氏で、全てのワインの醸造は彼が行っています。ぶどう畑の作業はドニ・デュシャン氏のアドヴァイスをもらいながらそれぞれの栽培家が行っています。 ワインは「ノン・フィルター」「ノン・コラージュ」野生酵母のみの発酵で SO2 の添加もできる限り抑えます。ドメーヌ名のものは畑の所有者である栽培家になります。