Domaine Tawse

ドメーヌ・トーズ

フランス:ブルゴーニュ
 

トーズは、古典的なジュヴレ・シャンベルタンの造り手として知られたドメーヌ・モームが、カナダのモレ・トーズ氏に買い取られ、2011年から始まったドメーヌ。実質2012年がドメーヌ・トーズのファーストヴィンテージとなりますが、2016ヴィンテージより、ラベルから遂にモームの名が外れ、ドメーヌ・トーズとなりました。 造り手のマーク・フィンチャム氏はイギリス出身。シャトーヌフ・デュ・パプを中心にワイン造りに携わった後、2010年にマルシャン・トーズに着任し、ドメーヌ・トーズとしては、2012年のファーストヴィンテージから携わっています。
 

 
2012年ヴィンテージよりビオディナミによる耕作に移行したことで、ワインは以前ドメーヌ・モームが仕立てていたクラシカルなスタイルから、フレッシュなスタイルへと変化。ピジャージュは控えめに行います。発酵においては基本的に100%除梗ですが、キュヴェにより全房を使用する場合も。新樽率は25~50%で、熟成は15~18ヵ月間行います。そうして造られるワインは、フレッシュな果実味が魅力の、生き生きとしたスタイル。ビオディナミに転換したことでこれからの進化に期待が高まる、注目のドメーヌです。

Rouge
2018 ブルゴーニュ・ルージュ ヴィーニュ・ブランシュ
¥3,650
2018 マジ・シャンベルタン
¥33,900  品切中
 
 
 

古典的なジュヴレ・シャンベルタンの造り手として知られたドメーヌ・モームが、カナダのモレ・トーズに買い取られたのが2011年。実質2012年がドメーヌ・トーズのファーストヴィンテージとなるが、2013VTまでは、DOMAINE MAUMEで、2014VT、2015VTは、MAUME BY DOMAINE TAWSE のラベルだったが、2016VTから、遂にMAUMEの名が外れ、DOMAINE TAWSE となる。
 
発酵にあたっては基本的に100%除梗だが、キュヴェにより全房を使用する場合もある。しかし、多数派は全除梗。樽熟成はジュヴレ・シャンベルタンの村名で15-16か月、特級・1級は18か月。また、新樽率はマゾワイエールで50%、マジ40%、1級30-35%、ヴィラージュ25%。