2010 ヴォーヌ・ロマネ PC レ・ショーム
ドメーヌ・メオ・カミュゼ
Vosne Romanee 1er Cru Les Chaumes
Domaine Meo Camuzet

ヴィンテージ | 2010 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ニュイ |
アペラシオン | ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ |
生産者 | ドメーヌ・メオ・カミュゼ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | フルボディ |
輸入元 | ファインズ |
メオ・カミュゼの歴史は、1900年代初頭、コート・ドール県議会議員であり、ヴォーヌ・ロマネの生産者であったエチエンヌ・カミュゼから始まりました。このドメーヌの特徴は何と言ってもその特級畑の質と量。クロ・ヴージョ、リシュブール、エシェゾー、コルトンといった、ヴージョ村とヴォーヌ・ロマネ村を中心に4つのグランクリュ、6つのプルミエクリュを所有するブルゴーニュ屈指の名門ファミリーです。

また、ワインの神様と呼ばれているアンリ・ジャイエがコンサルタントを務めていたことでも有名で、ジャン・ニコラ・メオの時代からジャイエのコンサルトによって風味の深さや果実味のインパクト等、酒質が向上しました。また、上級ワインには100%の新樽を使用し、ノンフィルターで瓶詰めを行っています。
現在では、アンリ・ジャイエに直接指導を受けたジャン=ニコラ・メオが経営を担当、 畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン・フロワ氏が これまでの経験を活かしたアドバイスをしながら行っています。収穫は全て手摘みで、ほぼ100%除梗。 アンリ・ジャイエの特徴である、マセラシオン・ア・フロワ(低温浸せき)という醸造法を忠実に守ってワイン造りを行っています。 特級と1級は100%新樽、その他は約50 %の新樽比率で18か月間熟成させ、 ノンフィルターで瓶詰されています。
