幻のシャンパーニュ「サロン」の妹的メゾン
1760年、ランス市参事会員のフランソワ・ドゥラモットによって創立された、250年以上の歴史を誇る由緒正しきメゾンです。創業者の長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年に国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌールを受勲しています。今日、その本拠地はランスからコート・デ・ブランの心臓部、ル・メニル・シュール・オジェに移され、「サロン」の姉妹メゾンとして新たな道を歩んでいます。
サロンは単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージ。それが幻のシャンパーニュといわれる所以ですが、リリースされない年のブドウがドゥラモットに使われています。それゆえ、当然ながらサロンとの近似性が散見でき、クラマン、アヴィーズ、オジェ、ル・メニル・シュール・オジェのシャルドネがアッサンブラージュされたブラン・ド・ブラン・ミレジメに至っては、プチ・サロンと感じてしまうほどの気品と複雑味を堪能できます。
N.V. ドラモット ブリュット
¥6,400
品切中
N.V. ドラモット ブラン・ド・ブラン
¥8,800
品切中
2014 ドラモット ブラン・ド・ブラン ミレジメ
¥14,000
品切中