2008 シャトー・モンローズ
Chateau Montrose
メドック格付け2級。かつてこの地が春になるとヒースの赤い花で、ピンク色に染まったことからモンローズ(バラ色の小山)と名付けられたそうです。
砂利質で鉄分の多い砂と泥灰土の粘土が大きめの粘土の間隔を埋めています。ジロンド河を望む丘の上に位置しており、緩やかな傾斜で水はけのいい畑です。
深みのある濃い色合い、しっりとした力強い骨格が特徴的。長期熟成のポテンシャルが感じられるワインです。
ヴィンテージ | 2008 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | メドック |
アペラシオン | サンテステフ |
格付 | グランクリュ第2級 |
生産者 | シャトー・モンローズ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロー30%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.0% |
ワインアドヴォケイト | 94 |
ワインスペクテーター | 91 |
輸入元 | モトックス |
ジロンド河を望む砂利質の丘の上に位置し、色が濃くタンニンに恵まれ、力強いワインを産みだすとされるシャトー・モンローズは、時としてライバルであるコス・デストゥールネルをも凌ぐとされている。
特にイギリスで高い評価を受けているワインで、サンテステーフのラトゥールと異名があるほど力強く重厚な性格を特徴としています。