2017 カロ
ボデガス・カロ


Caro
Bodegas Caro

ラフィットを所有するDBR社とアルゼンチンの名ワイナリーカテナのコラボレーション。フルボディで、力強いタンニンの構成を感じさせながら、デリケートで心地よい余韻を持つワインです。
 
自社畑の樹齢の高いブドウを中心に使用。パンピングオーバー、オリ引きなど、伝統的な醸造法を採用。ステンレスタンクで約20日かけて発酵。DBR製フレンチオークで18ヶ月熟成。
深いルビー色。ユーカリやドライフルーツのアロマにプラムやコーヒー、樽由来のダークチョコレートの香り。ワインはグラスの中でゆっくりと開き、何層にも重なる風味、瑞々しく傑出した複雑味を持ったワインです。

ヴィンテージ 2017
原産国 アルゼンチン
産地 メンドーサ
地域 メンドーサ
アペラシオン メンドーサ
生産者 ボデガス・カロ
容量 750ml
ぶどう品種 マルベック74%、カベルネ・ソーヴィニョン26%
味わい フルボディ ふくよか
アルコール度数 14.0%
ワインアドヴォケイト  91
ワインスペクテーター  92
ジェームスサックリング  97
輸入元 ファインズ
 
 

シャトー・ラフィットのエリック・ド・ロートシルト男爵と、アルゼンチンのトップワイン生産者のひとりニコラス・カテナのジョイント・ベンチャー。「カロ」は「カテナ社」の「CA」とロスチャイルド家の頭文字「RO」をあわせて生まれた名前。ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(以下DBR)とカテナ家は意気投合し、カベルネとマルベックのブレンドという「ボルドーの古い伝統的な組み合わせを、アルゼンチンというマルベックにとって特別な土地で復活させる」というコンセプトのもとプロジェクトに取りかかりました。 高い標高に位置するメンドーサのテロワールの知識とマルベックへの情熱を持つニコラス・カテナの傑出したブドウ造りの技と、DBRのカベルネ・ソーヴィニヨンに関する長年の技術とノウハウの幸福なマリアージュを目指しました。ボデガス・カロで使用されている樽は全てポーイヤックのDBRの樽工房で造られています。