2023 ピノ・グリ
ノーティラス・エステート
Pinot Gris
Nautilus Estate
1985年にソーヴィニヨン ブランのファーストヴィンテージをリリースしてから、家族経営を続けているワイナリー。グラヴィティーフローと優しいプレスが出来る設備を整え、品質の向上に大きく寄与しました。
収穫は全て手摘みで行い、100%徐梗。優しくプレスし果汁を抽出し、ステンレスタンクで発酵、熟成を行います。5-6ヶ月シュール リーをし、澱引きの後ボトル詰めしたワインは6ヶ月寝かせてから出荷。
淡い麦藁色、芳醇な洋ナシの香りの中に、僅かに生姜とナツメグが香ります。ほど良く厚みがあり、素直な果実の味わい。後口はいきいきとしていてすっきりとしています。
ヴィンテージ | 2023 |
原産国 | ニュージーランド |
産地 | マールボロ |
地域 | マールボロ |
アペラシオン | マールボロ |
生産者 | ノーティラス・エステート |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・グリ100% |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.5% |
輸入元 | ファインズ |
農法:サスティナブル
1985年にソーヴィニヨン・ブランのファーストヴィンテージをリリースしてから、家族経営を続けているワイナリー。 そしてニュージーランドワインの品質訴求に注力する、家族経営のワイナリー12社のみで構成される「Family of Twelve」の一員でもあります。20年以上マールボロでワイン造りに携わっているワインメーカー クライヴ・ジョーンズ氏は、ヴィンヤードマネージャー マイケル・コリンズ氏とともにマールボロのワイン活性化のために積極的に活動し、日々品質向上に努めています。
マールボロ地区の3つのエリアに6つの自社畑を所有(アワテレ畑、クレイヒルズ畑、カイツレ畑、ラナーク・レイン畑、オパワ畑、レンウィック畑)。それぞれのエリアの特徴を備えたブドウをブレンドすることで、ユニークなマールボロのテロワールを見事に反映した複雑味と深みを持ったワイン。
2000年、南半球で初めてピノ・ノワール専用の醸造施設を設立。グラヴィティーフローと優しいプレスが出来る設備を整え、品質の向上に大きく寄与しました。2006年には白ワイン専用醸造施設も完成。ワインの品質を第一に考えつつ、環境にも配慮したワイン造りをしています。