N.V. キュヴェ・マールボロ・ブリュット
ノーティラス・エステート
Cuvee Marlborough Brut
Nautilus Estate
1985年にソーヴィニヨン ブランのファーストヴィンテージをリリースしてから、家族経営を続けているワイナリー。グラヴィティーフローと優しいプレスが出来る設備を整え、品質の向上に大きく寄与しました。
手摘みで収穫後、全房を優しくプレス。ロット毎に発酵し、9月頃にブレンドを決めます。年によってリザーヴ比率は変わり、5-15%が使われ、ワインに複雑味を与えます。最低36ヶ月の瓶熟期間を経てリリース。
クリーミーなムースのような口当たり。エレガントでしっかりした骨格があり、クリスピーな酸と果実味やビスケットのようなニュアンスの複雑味のバランスが非常に良いです。
ヴィンテージ | N.V. |
原産国 | ニュージーランド |
産地 | マールボロ |
地域 | マールボロ |
アペラシオン | マールボロ |
生産者 | ノーティラス・エステート |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール70%、シャルドネ30% |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 12.0% |
輸入元 | ファインズ |
農法:サスティナブル
1985年にソーヴィニヨン・ブランのファーストヴィンテージをリリースしてから、家族経営を続けているワイナリー。 そしてニュージーランドワインの品質訴求に注力する、家族経営のワイナリー12社のみで構成される「Family of Twelve」の一員でもあります。20年以上マールボロでワイン造りに携わっているワインメーカー クライヴ・ジョーンズ氏は、ヴィンヤードマネージャー マイケル・コリンズ氏とともにマールボロのワイン活性化のために積極的に活動し、日々品質向上に努めています。
マールボロ地区の3つのエリアに6つの自社畑を所有(アワテレ畑、クレイヒルズ畑、カイツレ畑、ラナーク・レイン畑、オパワ畑、レンウィック畑)。それぞれのエリアの特徴を備えたブドウをブレンドすることで、ユニークなマールボロのテロワールを見事に反映した複雑味と深みを持ったワイン。
2000年、南半球で初めてピノ・ノワール専用の醸造施設を設立。グラヴィティーフローと優しいプレスが出来る設備を整え、品質の向上に大きく寄与しました。2006年には白ワイン専用醸造施設も完成。ワインの品質を第一に考えつつ、環境にも配慮したワイン造りをしています。