2012 シングル ベリー セレクト 375ml
エロイカ
Single Berry Select
Eroica
エロイカのトップキュヴェ極上の甘味は「ネクター」
ローゼン博士とボブ バートゥがドイツのトロッケン ベーレン アウスレーゼのスタイルで選び抜かれたブドウから希少なワインを造ります。製造は僅か30ケースのみ。
極めてリッチな味わいで凝縮感が高い一方、オレンジの花やはちみつ、甘いスパイスなどの豊かで複雑なアロマにより、エレガントに仕上がっている。良く熟したパイナップルやはちみつの芳醇な風味が長く続きます。
ヴィンテージ | 2012 |
原産国 | アメリカ |
産地 | ワシントン |
地域 | コロンビア・ヴァレー |
アペラシオン | コロンビア・ヴァレー |
生産者 | エロイカ |
色 | 白 |
容量 | 375ml |
ぶどう品種 | リースリング |
味わい | 甘口 |
アルコール度数 | 7.5% |
輸入元 | ファインズ |
ドイツ・モーゼルの優良生産者、ドクターローゼン醸造所と、歴史的にワシントン・リースリングのパイオニアとして走り続けてきたシャトー・サン・ミッシェルによるコラボレーション。
200年以上の歴史を持つモーゼル・ローゼン家。1988年に当主になったエルンスト・ローゼン博士は伝統的な有機農法と醸造法を再び取り入れ、素晴らしいリースリングワインを生み出し、世界的に高い評価を集めてきました。「リースリング・ルネッサンス」の伝播のために、世界中を旅していたローゼン博士はアメリカでシャトー・サン・ミッシェルの「コールド・クリーク・リースリング」に出合い、その質の高さに衝撃を受けてすぐにシャトー・サン・ミッシェルに共同でリースリングワイン造りを行うことを提案。1999年、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄(eroica)」に因んで名づけられた「エロイカ」が生まれ、伝統国とニューワールドの伝統と技術が融合したワインが造り出されています。
設立当初、エロイカにはコールド・クリーク・ヴィンヤードのブドウが使われていましたが、現在はより酸味やミネラル感のあるワインを造るため、エヴァーグリーン・ヴィンヤードやホース・ヘヴン・ヴィンヤードなどより冷涼な土地のブドウを使用しています。また、冷涼な地域の畑に変えただけではなく、収量制限やキャノピーマネージメント(摘芯や除葉など)を行うなど、ローゼン博士とワインメーカーのボブ・バートゥ氏を中心によりより良いブドウを育てるための取り組みが行われています。醸造はシャトー・サン・ミッシェルがウッドヴィルに所有する白ワイン専用の醸造所を使用しています。