2020 アルテミス カベルネ・ソーヴィニョン
スタッグス・リープ
ARTEMIS Cabernet Sauvignon
Stag's Leap Wine Cellars
ナパ・ヴァレー各地の良質なブドウを収穫して使うことから、ギリシャの狩猟の女神に由来してアルテミスと名づけられました。フェイ・ヴィンヤードやS.L.V.ヴィンヤードなど自社畑を中心に、カーネロスからカリストガまでナパ・ヴァレーの様々な地域のブドウを使用。ブラックチェリー、バニラやココアなどの魅惑的な香りに、クローブやセージなどのスパイシーなニュアンスがあります。生き生きとした果実味、優れた構成力とバランスの取れた酸味があります。
ヴィンテージ | 2020 |
原産国 | アメリカ |
産地 | カリフォルニア |
地域 | ナパ |
アペラシオン | ナパ・ヴァレー |
生産者 | スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソービニョン99%、メルロー1% |
味わい | フルボディ 樽しっかり |
アルコール度数 | 15.0% |
輸入元 | ファインズ |
シカゴ大学で講師を勤めていたウォレン ウィニアルスキがネイサン フェイと出会い、1970年にスタッグス リープ ヴィンヤードを取得、設立しました。この若きワイナリーの名声を一躍高めたのが1976年の「パリスの審判」です。アカデミーデュヴァン主催のフランス対カリフォルニアのブラインドテイスティングで同ワイナリーのカベルネ ソーヴィニヨンが、見事1位に輝きました。その後、熱狂的な支持を得たワイナリーを、2007年よりサン ミッシェル ワイン エステーツとマルケージ アンティノリが共同で所有を開始。世界でも評価されるアメリカを代表するワイナリーの一つです。“STAG’S LEAP”とは、stag=牡鹿、leap=飛ぶで、ネイティブ アメリカンがこの地で生活していた時代、狩猟で追い込んだ牡鹿が谷を飛び越え逃れたという逸話に由来しています。エチケットにも描かれている牡鹿は「勇気・雄々しさ・躍動感」の象徴で、ワインのスタイルも表現しています。