2016 セル・ラポ・キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ
マッツェイ・フォンテルートリ
Sel Lapo Chianti Classico Riserva
Mazzei Fonterutoli
「キャンティ」の言葉を公文書で始めて記した祖先の名を冠したワイン。26-28度で発酵。マセラシオン16-18日、フレンチオークの樽(225Lと500Lの併用、内50%は新樽)で12ヶ月、瓶熟12ヶ月。
通常のキャンティクラシコより少しクラシックなスタイルに仕上げています。しっかりとした構成、サンジョヴェーゼらしい清涼感ある果実味、森のようなアロマ、リッチなタンニン、力強くエレガントな味わい。
ヴィンテージ | 2016 |
原産国 | イタリア |
産地 | トスカーナ |
地域 | キャンティ |
アペラシオン | キャンティ・クラシコDOCG |
生産者 | マッツェイ・フォンテルートリ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | サンジョベーゼ90%、メルロー10% |
味わい | フルボディ ふくよか |
アルコール度数 | 13.5% |
ワインスペクテーター | 94 |
輸入元 | ファインズ |
デキャンター ワールド ワイン アワード [2019] プラチナ / デキャンター ワールド ワイン アワード [2019 97
マッツェイ家は1435年よりカステッロ・ディ・フォンテルートリを所有し、6世紀に渡りワイン生産を行うトスカーナの名門一家です。現在はその24代目にあたる兄弟フィリッポ(兄)とフランチェスコ(弟)の兄弟が二人でCEOを務めています。彼らの父ラポ・マッツェイは、20年にわたりキャンティ・クラシコ協会の会長を務めた人物。キャンティ・クラシコの品質向上、イメージ改善に多大な貢献をしました。カステッロ・ディ・フォンテルートリでは、それぞれに異なる個性を持ちつつも、どのワインにも共通する一貫した特徴を、彼ら自身「エレガンス」と表現します。代々継承する土地、テロワールへの敬意を表し、更に上質であること、エレガンスを追求し続けることを目指しています。
Filippo, Agnese, Francesco