2021 ヴィナーエ
イエルマン
Vinnae
Jermann
イエルマンがフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州にあるゴリツィア地域ヴィラノーヴァ村に移り、ワイン造りを始めてから100年が経ったことを記念して造られた、まさにワイナリーを象徴する1本です。フリウリのごく限られた地域でしか育たない非常に稀少な土着品種、リボッラ・ジャッラを主体に、フリウラーノやリースリングをブレンド。上品ながらも香ばしい風味が感じられる個性的な香りと、リボッラ・ジャッラの特徴でもある引き締まった酸が魅力です。
ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | イタリア |
産地 | フリウリ・ヴェネツィアジューリア |
地域 | フリウリ・ヴェネツィアジューリア |
アペラシオン | ヴェネツィアジューリアIGT |
生産者 | イエルマン |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | リボッラ・ジャッラ、トカイフリウラーノ、リースリング |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 12.5% |
輸入元 | エノテカ |
フリウリの土着品種を使った多彩なラインナップを誇るイエルマンですが、それらを代表するワインがこちらのヴィナーエです。フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のごく限られた地域でしか育たない非常に稀少な土着品種、リボッラ・ジャッラを主体にした白ワイン。ワイン名である「ヴィナーエ」とは、ワイナリーの位置するヴィラノーヴァ村の名前に由来しており、イエルマンがこの村に移りワイン造りを始めてから100年が経ったことを記念して造られた、まさにワイナリーを象徴する1本です。
デザインには一家のルーツであるオーストリア=ハンガリー帝国のシンボルである双頭の鷲が描かれており、ラベルに添えられた言葉「SERVUS CELLA」は「セラーの挨拶」を意味します。つまり、イエルマンからの挨拶代わりのワインがこのヴィナーエなのです。土着品種のリボッラ・ジャッラの他に、フリウラーノやリースリングをブレンドし、一部をスラヴォニア産オークで6ヵ月間熟成。上品ながらも個性的な香りと、リボッラ・ジャッラの特徴である引き締まった酸が特徴です。
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