2020 ビニャス・ビエハス・デ・ラ・プロピエダット
パラシオス・レモンド
Vinas Viejas De La Propiedad
Palacios Remondo
良年のみ、イエルガ山の標高400-640mに位置する5つの畑から厳選。手摘みで厳格に選果。野生酵母のみで15,000Lの上部開放式木桶で発酵、5000Lの木桶と2000Lのフードルで18ヶ月熟成。
パワフルな凝縮感がありながらもみずみずしく、アロマ豊かで洗練された味わい。アルバロらしいフィネスとエレガンスを感じるワインです。
ヴィンテージ | 2020 |
原産国 | スペイン |
産地 | ラ・リオハ |
地域 | リオハ |
アペラシオン | リオハ |
生産者 | パラシオス・レモンド |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ガルナッチャ92%、その他8% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.5% |
輸入元 | ファインズ |
農法:ビオロジック、サスティナブル
プリオラートを復興させた4人組のひとり、アルバロ・パラシオスの当主であるアルバロ氏の実家は、リオハで約150年前からワイン造りを行っていました。アルバロ氏の父であるホセ・パラシオス・レモンド氏が1945年にエレンシア・レモンドとして創業、古典的なリオハワインを造っていました。2000年にホセ氏が亡くなってからはアルバロ氏が指揮をとり、力強さを活かしながらもエレガンスを兼ね備えたワインを造り出しています。
パラシオス・レモンドはリオハのバハ地区にあります。夏は暑く、年間を通じて少雨の土地ですが、パラシオス・レモンドの畑は山間で風通しの良い場所にあるため、夜は気温が下がります。また、酷暑に耐えるために樹を低く剪定するなどの工夫のため、ブドウが健全に育ち、フレッシュなタイプのワインが造られています。
土壌は粘土質主体で、心土(80mm以下)は石灰岩質です。全体が砂利に覆われ、痩せた土地ですが、ブドウの樹が深く根を張り、ミネラル分を吸収するのに適しています。
アルバロ・パラシオス同様、ビオロジック農法(一部ビオディナミ農法)を採用、伝統品種を中心に栽培しています。アルバロ氏の努力の下、洗練され、果実味溢れるモダンなタイプのワインが造られています。
パラシオス・レモンドはリオハのバハ地区にあります。夏は暑く、年間を通じて少雨の土地ですが、パラシオス・レモンドの畑は山間で風通しの良い場所にあるため、夜は気温が下がります。また、酷暑に耐えるために樹を低く剪定するなどの工夫のため、ブドウが健全に育ち、フレッシュなタイプのワインが造られています。
土壌は粘土質主体で、心土(80mm以下)は石灰岩質です。全体が砂利に覆われ、痩せた土地ですが、ブドウの樹が深く根を張り、ミネラル分を吸収するのに適しています。
アルバロ・パラシオス同様、ビオロジック農法(一部ビオディナミ農法)を採用、伝統品種を中心に栽培しています。アルバロ氏の努力の下、洗練され、果実味溢れるモダンなタイプのワインが造られています。