2018 フィンカ・ラ・モンテサ
パラシオス・レモンド
Finca La Montesa
Palacios Remondo
プリオラートの4人組のアルバロ パラシオスが実家のリオハのワイナリーを継ぎ、パラシオス レモンドとなりました。自身の経験と熱い情熱を持ってワイン醸造や畑作業を見直し、ワイナリー改革を実現しています。
ビオロジック農法で栽培したブドウを手摘み収穫後、除梗して破砕。ステンレスタンクでバトナージュしながら発酵。そのままマロラクティック発酵。100%フレンチオーク樽で12ヶ月熟成。6ヶ月瓶熟して出荷。
アルバロが最も思い入れを持つ畑で、長年かけてガルナッチャに植え替えを行ってきました。ベリー系のチャーミングな果実味に、オレンジやレモンなどの地中海果実の風味がある、洗練されたエレガントなガルナッチャ。
ヴィンテージ | 2018 |
原産国 | スペイン |
産地 | ラ・リオハ |
地域 | リオハ |
アペラシオン | リオハ |
生産者 | パラシオス・レモンド |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ガルナッチャ95%、その他 |
味わい | ミディアムボディ ふくよか |
アルコール度数 | 14.0% |
ワインアドヴォケイト | 93+ |
輸入元 | ファインズ |
農法:ビオロジック、サスティナブル
プリオラートを復興させた4人組のひとり、アルバロ・パラシオスの当主であるアルバロ氏の実家は、リオハで約150年前からワイン造りを行っていました。アルバロ氏の父であるホセ・パラシオス・レモンド氏が1945年にエレンシア・レモンドとして創業、古典的なリオハワインを造っていました。2000年にホセ氏が亡くなってからはアルバロ氏が指揮をとり、力強さを活かしながらもエレガンスを兼ね備えたワインを造り出しています。
パラシオス・レモンドはリオハのバハ地区にあります。夏は暑く、年間を通じて少雨の土地ですが、パラシオス・レモンドの畑は山間で風通しの良い場所にあるため、夜は気温が下がります。また、酷暑に耐えるために樹を低く剪定するなどの工夫のため、ブドウが健全に育ち、フレッシュなタイプのワインが造られています。
土壌は粘土質主体で、心土(80mm以下)は石灰岩質です。全体が砂利に覆われ、痩せた土地ですが、ブドウの樹が深く根を張り、ミネラル分を吸収するのに適しています。
アルバロ・パラシオス同様、ビオロジック農法(一部ビオディナミ農法)を採用、伝統品種を中心に栽培しています。アルバロ氏の努力の下、洗練され、果実味溢れるモダンなタイプのワインが造られています。
パラシオス・レモンドはリオハのバハ地区にあります。夏は暑く、年間を通じて少雨の土地ですが、パラシオス・レモンドの畑は山間で風通しの良い場所にあるため、夜は気温が下がります。また、酷暑に耐えるために樹を低く剪定するなどの工夫のため、ブドウが健全に育ち、フレッシュなタイプのワインが造られています。
土壌は粘土質主体で、心土(80mm以下)は石灰岩質です。全体が砂利に覆われ、痩せた土地ですが、ブドウの樹が深く根を張り、ミネラル分を吸収するのに適しています。
アルバロ・パラシオス同様、ビオロジック農法(一部ビオディナミ農法)を採用、伝統品種を中心に栽培しています。アルバロ氏の努力の下、洗練され、果実味溢れるモダンなタイプのワインが造られています。