2018 レルミタ
アルバロ・パラシオス


L'ermita
Alvaro Palacios

古くから修道士たちが行っていたワイン造りを継承、ビオディナミを導入。極限まで収量を制限し手間をかけて造ったワイン。17年ヴィンテージよりスペイン初のグランクリュに認定されました!
 
土地のテロワールと、古くから修道士たちが守ってきたワインづくりの手法を尊重して、ビオディナミを導入。極限まで収量を制限し、じっくりと手間をかけてワインをつくります。毎年100ケース前後の限定生産。
北向き斜面の平均樹齢は約85年、100年を越えるブドウを使用。果実の凝縮感、豊かな樽香、滑らかなタンニンと非常にパワフルでありながらエレガンスさも感じさせるスペインを代表するワイン。

ヴィンテージ 2018
原産国 スペイン
産地 カタルーニャ
地域 プリオトラート
アペラシオン プリオトラート
生産者 アルバロ・パラシオス
容量 750ml
ぶどう品種 ガルナッチャ78%、カリニャン20%、その他2%
味わい フルボディ
アルコール度数 14.5%
ワインアドヴォケイト  99
ジェームスサックリング  98
輸入元 ファインズ
農法:ビオロジック
 

 

 

 
 1990年代にプリオラートの4人衆として注目を集めたアルバロ・パラシオス。アルバロが1997年に創設。トップキュヴェの「レルミタ」は、樹齢100年を超えるぶどうから造られ、スペインで最も希少なワインの1つ。世界的にも高い評価を受けています。
 アルバロの実家、リオハのワイナリーで働く旧友が所有するプリオラートのワインを飲んだとき、テロワールのポテンシャルの高さに驚愕。1989年にこの土地に入植、本格的にぶどう栽培を開始。当初は4人組でワイナリーを共同経営し、同じ醸造設備を使用。その後1997年に現在の場所に自らのワイナリーを創設。
 アルバロ・パラシオス氏はシャトー・ペトリュスやスタッグス・リープで修業した後、仲間と共に1989年にプリオラートにワイナリーを造りました。彼らは荒廃していたプリオラートを高級ワイン産地として蘇らせ、プリオラートの「4人組」として世界に名を広めました。現在ではそれぞれにワイナリーを所有しており、アルバロ氏はグラタヨップスに1997年「アルバロ・パラシオス」を創業。伝統品種と伝統的な方法に立ち返ったワイン造りを行っています。