2020 キートリッヒャー・グレーフェンベルグ・リースリング・シュペートレーゼ
ロバート・ヴァイル
Kiedricher Gräfenberg Riesling Spatlese
Weingut Robert Weil
他の醸造所ではアウスレーゼ・クラスの高い糖度のブドウから作られたシュペートレーゼ。優美で洗練された甘いレースのようなシュペートレーゼ。素晴らしいミネラル感、果実のアロマのニュアンス、クリスピーな酸と自然のリッチな甘さの芸術的なバランス。素晴らしい畑でのみ実現可能な、長い熟成にも耐えうる素晴らしいワイン。
素晴らしい果実のみが有する自然の甘味が見事に凝縮し、あらゆる欠点・雑味を排除して造られた、非常にクリーンな世界が楽しめます。
| ヴィンテージ | 2020 |
| 原産国 | ドイツ |
| 産地 | ラインガウ |
| 地域 | ラインガウ |
| アペラシオン | ラインガウ |
| 生産者 | ロバート・ヴァイル |
| 色 | 白 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | リースリング |
| 味わい | 甘口 |
| アルコール度数 | 8.5% |
| ワインアドヴォケイト | 94 |
| ジェームスサックリング | 96 |
| 輸入元 | ファインズ |
農法:ビオロジック
1875年パリ ソルボンヌ大学で教授をつとめたドクター R ヴァイルによって、ドイツ、ラインガウ地域のキートリッヒ村でワイナリー創業。彼が生み出すワインは、時のドイツ皇帝ヴィルヘルムII世にもこよなく愛され、その晩餐会ではシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと並び供されたという記録が残っています。現在、創業者から4代目にあたるヴィルヘルム ヴァイルが当主をつとめ、所有畑を拡大しています。(現在栽培面積70ha、うち8haはドイツ屈指の一級畑とされる「グレーフェンベルク畑」)一方で徹底した収量管理と、成熟レベルを厳密にモニタリングしながらの、年間20回にわたる畑での収穫など、ヴァイルの職人気質を強く反映したワイン造りが行われるようになりました。現在、ドイツ国内で最高級の評価を得ているのみならず、世界的にも高い人気を誇ります。