2020 コート・デュ・ローヌ・ルージュ・レゼルヴ
ファミーユ・JM・カーズ
Côtes du Rhône Rouge Reserve
Famille JM Cazes
ランシュ・バージュを有するカーズ家新たにコート デュ ローヌで始めたワイン。2006年にシャトーヌフのドメーヌ デ セネショーを取得してから培ってきたワイン造りの叡智が込められています。
GSMブレンド。ステンレスとコンクリートタンクで醸しを行った後、大樽(フードル)とコンクリートタンクで6ヶ月熟成。
黒スグリやラズベリーなどの香りにガリーグ(ハーブ)の爽やかさ。凝縮感をそなえながらも酸もあり、上品な味わいです。
ヴィンテージ | 2020 |
原産国 | フランス |
産地 | コート・デュ・ローヌ |
地域 | コート・デュ・ローヌ |
アペラシオン | コート・デュ・ローヌ |
生産者 | ファミーユ・JM・カーズ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | グルナッシュ55%、シラー30%、ムールヴェードル15% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.5% |
輸入元 | ファインズ |
農法:リュットレゾネ
ボルドーの名門シャトー・ランシュ・バージュを所有する「カーズ・ファミリー」による新たな挑戦
20世紀初頭にレノー家により設立されたドメーヌで、この地区で最も古いドメーヌの1つに数えられます。ドメーヌ名は「ボワ ド セネショー(修道士たちの森の意)」というリユディに起因。90年代にはジゴンダスで成功を収めていたルー家が取得し、40haから最良の区画25haのみに縮小しました。2007年にはシャトー ランシュ バージュを所有するカーズ家が取得。前所有者の時代から手腕を発揮していたベルナール トランシュコストを筆頭にチームはそのまま残り、また「テロワールを一番良く理解している」彼らの経験と知識が活かされています。多くの使用可能品種の中から赤はグルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソーの4品種にこだわり、洗練された味わいを生み出しています。