N.V. クレマン・ド・アルザス キュヴェ・プレステージ
ルネ・ミューレ
Cremant d'Alsace Cuvee Prestige
Rene Mure
平均樹齢30年の5種類のブドウを小樽と大樽を使用して、18ヶ月熟成させ、その後ソレラのような方法で貯蔵したワインを加えてボトリング。2次発酵に移り、さらに18ヶ月の熟成を経て出荷されます。5種類のブドウをブレンドする事で、複雑な香りと味わいになり、シャンパンとは一味違うスパークリングワインに仕上げています。
| ヴィンテージ | N.V. |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | アルザス |
| 地域 | アルザス |
| アペラシオン | アルザス |
| 生産者 | ルネ・ミューレ |
| 色 | 白 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | ピノ・ブラン25%、ピノ・オーセロワ25%、リースリング20%、ピノ・グリ10%、ピノ・ノワール20% |
| 味わい | 辛口 |
| アルコール度数 | 12.5% |
ルネ・ミューレと彼の子供であるヴェロニクとトーマスは1648年から現在11代目と12代目となるアルザス、ローファの生産者です。1935年にルネの祖父であるアルフレッド・ミューレが0.35エーカーのクロ・サン・ランドランの畑を家族で単独所有しました。ドメーヌの他にルネ・ミューレはローファ地区のワインメーカーとの提携を確立し、ネゴシアンとしてのワインもリリースしています。
●ルネ・ミューレの葡萄について
葡萄が最も優れたテロワールを表現するのは地中の最も深いところであるとの考えから 1haあたり10,000本という高い植密度で葡萄を植えたり、除草剤の使用をやめて有機栽培を行うなどブドウ樹の根を地中に誘導し、生きた土壌を造るため畑仕事に主眼を置いています。仕立てはギヨー・サンプルもしくはドゥーブル。収穫は手摘みで行い、収穫量は低く25~45hl/ha程度と非常に低く(アルザスの特級の最大収穫量は70hlまで許可されています)、20kgの小さな箱で醸造所まで運ばれます。