2021 マコン・ヴィラージュ テヴネ・カンテーヌ
ドメーヌ・ド・ラ・ボンクラン
Macon Villages Thevenet Quintaine
Domaine de la Bongran
熟成期間を若干短くしリリースされるカリテプリなアイテム。自社畑のブドウだけを使って造られています。レモンの蜂蜜漬けやハーブなどの香りがあり、ほどよいボリュームのあるワイン。
手摘み収穫の後、除梗せずに破砕。30%新樽のオーク樽で発酵させ、マロラクティック発酵を実施。熟成はオーク樽(新樽30%)で16〜18ヶ月。バターや焼いたポテト、柑橘、シナモン、火打ち石、はちみつ等の香りが顔を覗かせ、熟成に伴って皮やトリュフのような香りが現れる。驚くほど凝縮感が高く、リッチだがバランスのとれたワイン。
※2014年ヴィンテージよりマコン・ヴィラージュ・テヴネ・エ・フィスから<マコン・ヴィラージュ・テヴネ・カンテーヌ>に表記変更となりました。
ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | マコネー |
アペラシオン | マコン・ヴィラージュ |
生産者 | ドメーヌ・ド・ラ・ボンクラン |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シャルドネ |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 14.0% |
輸入元 | ファインズ |
マコネー地区のヴィレ村とクレッセ村の間にあるカンテーヌ村で、15世紀からテヴネ家が所有しているドメーヌ。ジャン テヴネと息子のゴーティエによってドメーヌの伝統が引き継がれています。いまだ大量生産ワインの多いこの地域において、ボングランでは、代々継承されてきた伝統的な手法で栽培・醸造に取り組み、飲み頃になるまでは出荷しません。そのため、完熟ブドウから驚くべき複雑味、余韻を持つテヴネのワインが実現しています。ドメーヌ名の”Bongran”は、「良いブドウの粒(bon grain)から造られるワイン」に由来しています。