2019 サヴィニー・レ・ボーヌ・ブラン
ドメーヌ・ド・ベレーヌ
Savigny Les Beaune Blanc
Domaine de Bellene
異なるテロワールを持つLes Planchots(1960年植樹), Aux Champs Pruniers(1930年植樹), Dessus de Vermots(1985年植樹), Les Pimentiers(2010年植樹)の4区画による。赤のイメージが強いサヴィニーだが、特に県道D974号線近くの平地の区画はシャルドネにも向いた土壌でもあり、白桃や洋梨を思わせるふっくらとした優しいアロマと果実味が魅力的で若い内からもアプローチ出来る使い勝手の良い白ワイン。熟成には600Lと450L樽を併用し、新樽比率は30%。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ボーヌ |
アペラシオン | サヴィニー・レ・ボーヌ |
生産者 | ドメーヌ・ド・ベレーヌ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シャルドネ |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 14.0% |
ブルゴーニュの草創期を築き上げた伝説的な醸造家である故ジェラール・ポテルの流れを汲む注目のドメーヌ。 「メゾン」と「ドメーヌ」に共通するのは葡萄、顧客に対する尊敬。「メゾン」の使命は手頃な価格でありながら高品質なワインの供給。一方、「ドメーヌ」は少量生産で畑から醸造までビオロジックの考えを徹底した妥協なき造りによる理想のワインの追求です。初ヴィンテージは2007年。
ビオロジックによるエネルギーに満ちたブドウから最高のワインを造る事を目指し、醸造のコンセプトはメゾン同様、樹齢の重ねた葡萄から各テロワールを反映させた自然なワインの表現。補糖、補酸は一切行わず、SO2の使用は最低限に抑えています。
赤ワインの除梗比率はヴィンテージ、パーセルにより異なりますが基本的にブルゴーニュの伝統的手法である全房発酵を理想としています。赤白共に小型のステンレスタンクにて低めの温度でゆっくり約30日発酵を行い、シュール・リーのまま樽熟成。白ワインは各畑の個性を引き出す為にワインに過度な重さを与える恐れがあるバトナージュは行っていません。
赤ワインの除梗比率はヴィンテージ、パーセルにより異なりますが基本的にブルゴーニュの伝統的手法である全房発酵を理想としています。赤白共に小型のステンレスタンクにて低めの温度でゆっくり約30日発酵を行い、シュール・リーのまま樽熟成。白ワインは各畑の個性を引き出す為にワインに過度な重さを与える恐れがあるバトナージュは行っていません。