2017 ボーヌ PC キュヴェ・ド・サンカントネール
ドメーヌ・ド・ベレーヌ
Beaune 1er Cru Cuvée du Cinquantenaire V.V.
Domaine de Bellene
父ジェラール・ポテル氏がプス・ドールにて1964年に手掛けた初ヴィンテージより50年周年を祝して2014年に手掛けた特別キュヴェ。当初は一度きりの予定であったが余りにも出来が素晴らしかった事から継続されている。ボーヌ村7つの一級畑、ペルテュイゾ、モンテ・ルージュ、レ・ブレッサンド、クロ・デュ・ロワ、ルヴェルセ、レ・トゥーロン、レ・グレーヴをブレンドする事でボーヌの多彩なテロワールの複雑さを表している。
ヴィンテージ | 2017 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ボーヌ |
アペラシオン | ボーヌ プルミエ・クリュ |
生産者 | ドメーヌ・ド・ベレーヌ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 12.5% |
輸入元 | 豊通食料 |
ブルゴーニュの草創期を築き上げた伝説的な醸造家である故ジェラール・ポテルの流れを汲む注目のドメーヌ。 「メゾン」と「ドメーヌ」に共通するのは葡萄、顧客に対する尊敬。「メゾン」の使命は手頃な価格でありながら高品質なワインの供給。一方、「ドメーヌ」は少量生産で畑から醸造までビオロジックの考えを徹底した妥協なき造りによる理想のワインの追求です。初ヴィンテージは2007年。
ビオロジックによるエネルギーに満ちたブドウから最高のワインを造る事を目指し、醸造のコンセプトはメゾン同様、樹齢の重ねた葡萄から各テロワールを反映させた自然なワインの表現。補糖、補酸は一切行わず、SO2の使用は最低限に抑えています。
赤ワインの除梗比率はヴィンテージ、パーセルにより異なりますが基本的にブルゴーニュの伝統的手法である全房発酵を理想としています。赤白共に小型のステンレスタンクにて低めの温度でゆっくり約30日発酵を行い、シュール・リーのまま樽熟成。白ワインは各畑の個性を引き出す為にワインに過度な重さを与える恐れがあるバトナージュは行っていません。
赤ワインの除梗比率はヴィンテージ、パーセルにより異なりますが基本的にブルゴーニュの伝統的手法である全房発酵を理想としています。赤白共に小型のステンレスタンクにて低めの温度でゆっくり約30日発酵を行い、シュール・リーのまま樽熟成。白ワインは各畑の個性を引き出す為にワインに過度な重さを与える恐れがあるバトナージュは行っていません。