2012 ボーヌ PC クロ・デュ・ロワ
ドメーヌ・ラペ
Beaune 1er Cru Clos du Roi
Domaine Rapet
ボーヌの北に位置する1級畑、クロ デュ ロワ。緩やかな斜面で水はけのよい土壌で、ブドウが早くに、そしてよく熟す畑です。
赤系果実の果実味豊か。穏やかなタンニンがあり、緻密で肉厚、まるみのあるワイン。
| ヴィンテージ | 2012 |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | ブルゴーニュ |
| 地域 | コート・ド・ボーヌ |
| アペラシオン | ボーヌ プルミエ・クリュ |
| 生産者 | ドメーヌ・ラペ |
| 色 | 赤 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
| 味わい | ミディアムボディ |
| アルコール度数 | 13.5% |
| アランメドウズ | 88 |
| 輸入元 | ファインズ |
1792年からペルナン・ヴェルジュレス村でワイン造りを行っているドメーヌで、現在はローランとヴァンサン親子により運営され、息子のヴァンサンが栽培・醸造責任者を務めています。
ペルナン・ヴェルジュレス、サヴィニー・レ・ボーヌ、アロース コルトン、ボーヌに約18haの畑を所有しています。農薬の使用は出来る限り抑えるリュット・レゾネを実践。収穫はすべて手摘みで行われています。
「テロワールを尊重しながら、果実味を求めること」を醸造のモットーとしています。2003年には新しい醸造所を建設し、グラヴィティシステムを採用しています。白は約2時間かけてゆっくりとプレスし、ステンレスタンクでデブルバージュした後、樽(新樽比率30%)にて発酵、熟成を行います。赤は100%除梗し、ステンレスタンクで低温マセレーション、アルコール発酵を行います。その後樽(新樽比率20%)にて12~14ヶ月熟成させます。
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