2011 ジュヴレ・シャンベルタン
ドメーヌ・トプノ・メルム
Gevrey-Chambertin
Domaine Taupenot Merme
平均樹齢42年の4つの区画(ラジュスティス、クレトパイユ、レスーヴレ、ベレール)を合計1.64ha所有。平地のみならず斜面のほうの区画(ベレール)のブドウが入っておりバランスの取れたワインに仕上がっています。
キャラメルやブリオッシュの程よい樽のニュアンス。スパイスのタッチがありエレガント。口に含むと存在感のあるタンニンと力強いストラクチャーが感じられます。
ヴィンテージ | 2011 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ニュイ |
アペラシオン | ジュヴレ・シャンベルタン |
生産者 | ドメーヌ・トプノ・メルム |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | フルボディ |
パーカーポイント | |
ワインスペクテーター | |
アランメドウズ | 89 |
18世紀(トプノ家は1749年、メルム家は1760年)からワイン造りを行っている家系で、サン・ロマン出身のジャン・トプノとモレ・サン・ドニ出身のドニーズ・メルムが1963年に結婚したことにより設立。その関係でコート・ド・ニュイ(8.8ha)とコート・ド・ボーヌ(4.3ha)で約13.1haを所有し、19のアペラシオンワインを造っています。ジャンとドニーズのそれぞれの親の時代にブドウが植えられたため、現在の平均樹齢は35年を超え、幾つかのグラン・クリュとプルミエ・クリュは樹齢60年を超えています。現在、7代目に当たる娘のヴィルジニーと息子のロマンがドメーヌに加わり、それぞれ販売と醸造を担当しています。