2018 サルジェ・ド・グリュオー・ラローズ
Sarget de Gruaud Larose
メドック格付け2級のシャトー・グリュオ・ラローズのセカンド。ファーストヴィンテージは1979年。
リュット レゾネで栽培され、殺虫剤の代わりに「コンフュージョン セクシュアル」を採用するなど自然に調和するブドウ栽培を行っています。
シャトーワインに比べ若いうちから楽しめるチャーミングなスタイルで、魅惑的な果実の香りと味わい深い構成が2級に君臨するシャトーの品格を感じさせてくれます。
ヴィンテージ | 2018 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | メドック |
アペラシオン | サンジュリアン |
格付 | セカンドワイン |
生産者 | シャトー・グリュオー・ラローズ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | メルロー49%、カベルネ・ソーヴィニョン39%、プティ・ヴェルド11%、カベルネ・フラン1% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 12.5 |
ワインアドヴォケイト | 88 |
ジェームスサックリング | 91 |
1725年に大修道院長のグリュオが設立し、その後1781年に甥の騎士ラローズが継承し、これがシャトーの名前に由来します。1997年にメルロ―家がシャトーを所得後、畑ではテロワールを尊重し、サステイナブルや、ビオロジックの農法を推進しています。エチケットに堂々と「王のワイン、ワインの王」と記されているとおり、1855年の格付け当時、1級シャトーに次いで取引価格が高かったのがグリュオ・ラローズだったというのは有名な話です。現在でも、「最も愛されている第2級格付けのひとつ」と称されています。
濃い色合いと豊かな果実味を持ち、熟成によりビロードのようなきめ細やかさが現れます。ポイヤック的な堅牢で重厚なスタイルと、マルゴー的な優雅でフィネスのあるスタイルが見事に調和。隣接するシャトー・ラグランジュ同様、豊かな果実味を感じさせる重厚な風味で、熟成するとビロードのようにソフトなまろやかさを身にまとう魅力的なワインを造り出します。
濃い色合いと豊かな果実味を持ち、熟成によりビロードのようなきめ細やかさが現れます。ポイヤック的な堅牢で重厚なスタイルと、マルゴー的な優雅でフィネスのあるスタイルが見事に調和。隣接するシャトー・ラグランジュ同様、豊かな果実味を感じさせる重厚な風味で、熟成するとビロードのようにソフトなまろやかさを身にまとう魅力的なワインを造り出します。