2018 シャトー・ベイシュヴェル
Chateau Beychevelle
観光客にも人気の高い美しいシャトーを持つことや、「帆を半分下げた大帆船」のラベルで知られるシャトーです。かつて大量の荷を積み込み、ジロンド河を行き交った大帆船(GRANDBATEAU)の船乗りたちは、ジロンド河岸に建つ海軍提督エペルノン侯爵の城館の前にさしかかると、「ベッセ・ヴォワール」つまり「帆を下げよ」と叫んで提督への敬意を表し、この言葉がのちにシャトー名の「ベイシュヴェル」の語源になっています。
90年代にシャトーの改革に乗り出し、評価が高まっています。
ベリー系の香りや樽香がバランスよく混じり、美しい酸味とシルキーなタンニンを持つフルボディのワインです。熟成させるとさらに複雑味が増し、フィネスを感じさせます。
ヴィンテージ | 2018 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | メドック |
アペラシオン | サンジュリアン |
格付 | 第四級 |
生産者 | シャトー・ベイシュヴェル |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン41%、メルロー50%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド6% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.5% |
ワインアドヴォケイト | 94 |
ワインスペクテーター | 95 |
ジェームスサックリング | 95 |
輸入元 | ファインズ |
「メドックのベルサイユ宮殿」と形容されるメドック格付け4級のシャトー。
ガロンヌ河が運んだ砂利質土壌に90haの畑を所有し、CS62%、ME31%、CF5%、PV2%を栽培しています。伝統的な手法で醸造を行い、新樽比率50%で18ヶ月間の熟成を施します。
ガロンヌ河が運んだ砂利質土壌に90haの畑を所有し、CS62%、ME31%、CF5%、PV2%を栽培しています。伝統的な手法で醸造を行い、新樽比率50%で18ヶ月間の熟成を施します。