2021 レ・フルール・デュ・ラック
Les Fleurs du Lac
2011年より造られているレ・ザルム・ド・ラグランジュのセカンドワイン。「湖の花」の意。新樽使用率は20%で6ヶ月間熟成。
輝きのある淡い黄金色。パッションフルーツやグレープフルーツなどの華やかなフルーツの香りが特徴的。丸みと酸味のバランスが良く、程よいボリュームのある辛口の白ワイン。
ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | ボルドー |
アペラシオン | ボルドー |
生産者 | シャトー・ラグランジュ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ソーヴィニョン・ブラン80%、ソーヴィニョン・グリ20% |
味わい | 辛口 |
味アルコール度数 | 13.0% |
輸入元 | ファインズ |
農法:サスティナブル
1983年にサントリーが経営権を取得後、クオリティファースト、自然との調和、大いなる挑戦をフィロソフィーとするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。その後も品質向上への挑戦を重ねるとともに買収後に新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。ポーイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。