2021 ブラン・ド・ランシュ・バージュ
Blanc de Lynch-Bages
香りは白い花の蜜を思わせ、口当たりは豊かでなめらか。新樽100%ながら樽香は突出せず、そのバランスは絶妙です。
ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | ボルドー |
アペラシオン | ボルドー |
生産者 | シャトー・ランシュ・バージュ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ソーヴィニョン・ブラン、セミヨン、ミュスカデル |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.0% |
輸入元 | ファインズ |
ロバート・パーカーJr.ボルドー第3版より
1990年、カーズはメドック北部の畑から、ドライで豊かな白のボルドーの生産を始めた。そのワイン(セミヨン40%、ソーヴィニョン・ブラン40%、ミュスカデル20%のブレンド)は新樽の中で発酵が行われ、12ヶ月近く寝かされてから瓶詰めされた。そのデビュー・ヴィンテージは大変印象的で、グラーヴの最高ののし炉を彷彿とさせる質の高さとなった。
平均年間生産量:2.500~3.000ケース
畑 面積:4ha、平均樹齢:10年、密植度:7500本/ha、平均産出量(過去5年間):55hl/ha
育て方:マセラシオン・ペルキュレールを13~15時間。新しいオークの樽で育てられる。瓶詰めの前に、清澄処理と濾過処理が行われる。
ブレンド比率:ソーヴィニョン・ブラン40%、セミヨン40%、ミュスカデル20%