2022 ランプ・ド ・メデューズ・ロゼ
シャトー・サント・ロズリーヌ
Lampe de Meduse Rosé
Château Sainte Roseline
1950年より造られている代表的銘柄で自社畑最良の区画から採れる葡萄を丹念に仕込んだ上級キュヴェ。一風変わった瓶形がユニークであり近郊にある香水の名産地であるグラッスの香水瓶をイメージした底部で瓶の上部はアルザス瓶のフルート型を組み合わせたもの。淡いピンク色にハーブの香り。白桃、マンゴーの様なエキゾチックな果実感とミンティーで切れのあるドライなフィニッシュ。
ヴィンテージ | 2022 |
原産国 | フランス |
産地 | プロヴァンス |
地域 | プロヴァンス |
アペラシオン | コート・ド ・プロヴァンス |
生産者 | シャトー・サント・ロズリーヌ |
色 | ロゼ |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | グルナッシュ41%、サンソー31%、ムールヴェードル12%、シラー5%、カリニャン3% |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.0% |
輸入元 | 豊通食料 |
南フランスの高級リゾート地、カンヌとサントロペの間の内陸、レ・ザルク・シュル・アルジャン村に位置するシャトー・サント・ロズリーヌは14世紀よりワインを造り続けるプロヴァンス随一の長い歴史を持つ。テロワールの優位性とワインの品質が認められ1955年にはINAOが定めたプロヴァンス産ワインの格付けにてクリュ・クラッセに認定されている。現存するクリュ・クラッセの数は僅か18生産者のみ。敷地内にある11世紀に建立された修道院と礼拝堂、回廊は1980年に国の歴史的建造物に指定されている。礼拝堂内にあるシャガールによるモザイク画の装飾などワイナリーには多くのアート作品が展示されており、美しい景観と美酒を求めて今日多くの観光客が訪れる。