2017 シャトー・マルキ・ダレーム
Chateau Marquis d'Alesme Becker
マルゴーの格付け3級シャトー。2008年に現オーナーのペロド家が取得して以来、様々な改革を実施。2016年からは全面的にオーガニック農法を実施しています。
2010年以降ファーストラベルのみに専念し、ファーストの品質に満たないものはバルクワインとして販売するという思い切った手法を取っています。
熟した黒スグリ、シダーにスミレ、土を思わせる香り。確固とした骨格と完熟したタンニン、多重な味わいの層が広がり余韻はとても長いです。
ヴィンテージ | 2017 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | メドック |
アペラシオン | マルゴー |
格付 | 第三級 |
生産者 | シャトー・マルキ・ダレーム |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン61%、メルロー33%、プティ・ヴェルド1% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.5% |
ワインアドヴォケイト | 93 |
輸入元 | ファインズ |
2006年よりシャトー・ラベゴルスやラベゴルス・セデを所有するユベール・ペドロの傘下となりました。甘草や黒胡椒などの香りに野生黒苺や樽香がバランス良く溶け込んでいます。充分なタンニンを感じますが全体としてマルゴーワインのエレガントな味わいが堪能できます。
現在運営を担っているナタリーが父親の後を継いで以来5ha分の樹の植え替えを行い、2016年からは全面的にオーガニック農法を実施。一部ビオディナミも取り入れています。2010年には発行槽の全面入替えを行い、2015年には新しいセラーを整えました。また最も大きな変革として2010年以降ファーストラベルのみに専念し、ファーストの品質に満たないものはバルクワインとして販売するという思い切った手法を取っています。
2009年からラベルが変わり、そのラベルからは『Becker』の記載が無くなりました。よって、2009年ヴィンテージのワインから、シャトー・マルキ・ダレームと呼ばれるようになっています。
現在運営を担っているナタリーが父親の後を継いで以来5ha分の樹の植え替えを行い、2016年からは全面的にオーガニック農法を実施。一部ビオディナミも取り入れています。2010年には発行槽の全面入替えを行い、2015年には新しいセラーを整えました。また最も大きな変革として2010年以降ファーストラベルのみに専念し、ファーストの品質に満たないものはバルクワインとして販売するという思い切った手法を取っています。
2009年からラベルが変わり、そのラベルからは『Becker』の記載が無くなりました。よって、2009年ヴィンテージのワインから、シャトー・マルキ・ダレームと呼ばれるようになっています。