2017 シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ
Chateau Malescot St.-Exupery
もぎたての新鮮な赤や黒のベリー系果実の香り、プラムやブルーベリー、バラを思わせるタッチとスモーキーなニュアンス。生き生きとした赤黒系果実の印象があり、柔らかく余韻も長い味わい。
ヴィンテージ | 2017 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | メドック |
アペラシオン | マルゴー |
格付 | 第二級 |
生産者 | シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン59%、メルロー35%、カベルネ・フラン10%、プティ・ヴェルド5% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.5% |
ワインアドヴォケイト | 91 |
ジェームスサックリング | 95 |
ワインスペクテーター | 93 |
1697年に所有者となったマレスコ氏と1827年に所有者となったサンテグジュペリ伯爵(『星の王子様』作者の曾祖父)名前が付けられています。
今日の所有者であるロジャー・ズジェール氏のズジェール家所有となったのは1955年。当時のマレスコ・サン・テグジュペリはなんと7haまで縮小していました。その後、10年間に畑の80%を植え替えるなど、多大な投資と地道な努力を重ね、名門復活への足掛かりを築いていきます。1994年にはロジャー氏の息子、ジャン・リュック・ズジェール氏が引き継ぐと同時に、醸造には世界的に活躍するワインコンサルタントのミシェル・ロラン氏を迎え、更に品質は向上しています。