2017 シャトー・レオヴィル・ポワフェレ
Chateau Leoville-poyferre
コーヒー、ココア、トーストなどの複雑な香りと熟した黒系果実のアロマ。心地よくシルキーでフルボディ。エレガントで力強い味わいながらタンニンは繊細。余韻の長いアロマティックなフィニッシュが特徴的。
ヴィンテージ | 2017 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | メドック |
アペラシオン | サンジュリアン |
各付 | 第二級 |
生産者 | シャトー・レオヴィル・ポワフェレ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン67%、メルロー31%、プティ・ヴェルド2% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.5% |
ワインアドヴォケイト | 93 |
ワインスペクテーター | 93 |
ジェームスサックリング | 94 |
シャトー・レオヴィルの歴史は1638年まで遡ります。いく度の遺産分割・相続をへて、1840年現在のレオヴィル・ポワフェレが誕生。1855年にはメドックのワインを対象とした格付が作成され、ポワフェレは栄えある第2級の認定を受けました。ほまれ高きアペラシオン・サンジュリアンに位置し、多様な礫質のテロワールを有するそのブドウ畑からは、芳醇かつ複雑な味わいのワインが生まれます。1920年、現オーナーであるキュヴリエ家がシャトー・レオヴィル・ポワフェレ(58ヘクタール)およびシャトー・ムーラン・リッシュ(22ヘクタール)の所有権を取得しました。ムーラン・リッシュの畑は1885年に整備され、形成年代のさらに古い礫質の台地上に地続きに広がっています。しなやかなタンニンをふくみ、若い段階から親しみやすく、サンジュリアン特有のバランスとエレガンスは健在です。