Chateau Fonroque

シャトー・フォンロック

フランス:ボルドー サンテミリオン地区 Saint-Emilion Grand Cru Classe

 
 
 ボルドー右岸の偉大な立役者一族「ムエックス・ファミリー」の一人、アラン・ムエックス氏が所有するシャトー。2002年からビオディナミに取り組み、2005年にフランスのビオディナミによるワイン生産者の組織である「ビオディヴァン」の認証を受けている。濃く深いルビー色をしており、ベリー系果実の豊かな風味を持っている。しっかりした骨格を持ち、タンニン分も充分で、バランスの良い味わいを特徴としている。
 

 
2011
シャトー・フォンロック
¥3,880  品切中
2008
シャトー・フォンロック
¥3,480  品切中
2006
シャトー・フォンロック
¥3,150  品切中
Chateau Cartier
2018
シャトー・カルティエ
¥3,900
2017
シャトー・カルティエ
¥3,470 品切中
2015
シャトー・カルティエ
¥3,360 品切中
2011
シャトー・カルティエ
¥3,200  品切中
2010
シャトー・カルティエ
¥3,400  品切中

ロバート・パーカーJr.ボルドー第4版より
 フォンロックはサン=テミリオン北西の辺鄙な場所にある。スタイルの点では、たくましく、リッチで、タニックで、サン=テミリオンのミディアムボディの仲間に入る。極めてよく熟成させることができるし、良好なヴィンテージの場合は実際に飲めるようになるまで少なくとも2~3年はセラーで寝かせる必要がある。
 
~一般的な評価~
 フォンロックのワインは、多くの商業的で短刀直入なサン=テミリオンとほとんど区別できない。以前はジャン=ピエール・ムエックスが管理していたが、現在はポムロールのシャトー・マゼールの代表取締役であるアラン・ムエックスによって運営されている。現在の運営陣は、このテロワールをもっと引き出そうと熱心に取り組んでいる。
 
平均年間生産量:6万本5000本
畑 面積:17.6ha、平均樹齢:35年、植樹密度:6720本/ha、平均収量:2001年は38~40hl/ha
育成:コールド・マセレーション。発酵とマセレーションは温度管理されたコンクリート槽で3~4週間。収量のすべてが樽内マロラクティック。熟成は新樽70%で16~18ヶ月。澱引きは樽から樽に移し、ポンピングはしない。清澄はするが、濾過はしない。
ブドウ品種:メルロー85%、カベルネ・フラン15%
所有者:GFAデュ・シャトー・フォンロック