2020 レ・ドゥー・アルビオン・ルージュ
シャトー・ド・サン・コム
Les Deux Albion Rouge
Château de Saint Cosme
自社畑で育つ4品種をブレンドして仕立てるキュヴェ。醸造は、複数品種をコンクリートタンク内で一緒に混醸しています。房を除去することなく、自然酵母を使用し発酵。混醸させることによって品種同士の相互作用が働き、より味わい深く仕上がります。
レ・ドュ―・アルビオン・ルージュは、全房発酵などジゴンダスと同じ造り方を取り、18ヵ月コンクリートタンクにて熟成する。より長く熟成が可能で、ジゴンダスに繋がるような血統を感じられるワイン。」とのこと。こうして造られたワインは、華やかなアロマとたっぷりとした果実味が魅力の豊潤な仕上がりです。
外観は、ルビーレッドの色調。ブラックベリーやブルーベリー、カシスなどの芳醇な果実のアロマが溢れ出します。加えて、ボタンやスミレ、タイム、ジンジャーブレッドなどのニュアンスが織り成す、複雑な香り。豊潤な果実味と滑らかで親しみやすいタンニンが広がる、豊潤なスタイルです。伸びやかな酸味が味わいを引き締め、長く心地良い余韻をご堪能いただけます。
ヴィンテージ | 2020 |
原産国 | フランス |
産地 | コート・デュ・ローヌ |
地域 | 南部ローヌ |
アペラシオン | コート・デュ・ローヌ |
生産者 | シャトー・ド・サン・コム |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シラー40%、グルナッシュ25%、サンソー15%、ムールヴェードル15%、クレレット5% |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 15.0% |
輸入元 | エノテカ |
南フランス、コート・デュ・ローヌのジゴンダスの名門生産者、シャトー・ド・サン・コム。14代当主であるルイ・バリュオール氏は、ワイン・スペクテーターにて「ジゴンダスの天才」と称されるフランスを代表する造り手です。各ワイン評価誌にて高評価を受けており、ローヌのトップワイナリーの1つとして注目を浴び続けています。
1992年、35年間に渡ってシャトー・ド・サン・コムを守ってきた父のアンリ・バリュオール氏の畑を譲り受け、息子のルイ・バリュオール氏が14世代目の当主に就任しました。1970年代からローヌでいち早くオーガニック農法を取り入れる等、父が行ってきた栽培や熟成方法を基に、ルイ・バリュオール氏は他の地域からも広くアイディアを吸収し、ワイン造りに取り入れ、更に品質を高めています。
1992年、35年間に渡ってシャトー・ド・サン・コムを守ってきた父のアンリ・バリュオール氏の畑を譲り受け、息子のルイ・バリュオール氏が14世代目の当主に就任しました。1970年代からローヌでいち早くオーガニック農法を取り入れる等、父が行ってきた栽培や熟成方法を基に、ルイ・バリュオール氏は他の地域からも広くアイディアを吸収し、ワイン造りに取り入れ、更に品質を高めています。