2021 クロ・ヴージョ
シャトー・ド・ラ・トゥール
Clos-Vougeot
Chateau de la tour
ビオディナミも取り入れた、ビオロジック農法で栽培。摘芽による収量の制限をし、グリーンハーヴェストは行いません。コンクリートタンクにて100%全房発酵。その後新樽率50%で22ヶ月樽熟成。清澄・ろ過せず瓶詰め。
よく熟した黒い果実、ドライフラワー、トリュフ、リコリスや野生のミントなどのエレガントなブーケとフレーバーが印象的なワイン。熟成を経ると若いうちとは全く異なる個性を見せ、変化を楽しめます。
ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ニュイ |
アペラシオン | クロ・ヴージョ |
生産者 | シャトー・ド・ラ・トゥール |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.0% |
輸入元 | ファインズ |
農法:ビオディナミ / ビオロジック
15世紀末からワイン造りに携わる名門一族。現在はピエール・ラベがドメーヌを担っています。クロ・ド・ヴージョを5.5ha、全体の10%と最大所有しており、クロ・ド・ヴージョの壁の内側に建つ、シャトーにあるセラーでワインは造られています。1992年以来、ブドウはビオロジック農法で栽培されています。
シトー派修道僧の建てた館で、今では利き酒騎士団(Confrerie des Chevaliers du Tastevin)に譲渡したことで、現在ブルゴーニュのブドウ畑の歴史を残す歴史遺産として、ワイン関連の博物館となっています。利き酒騎士団の会合で使われるほか、毎年11月第3土曜日から3日間にわたって開催される栄光の3日間(Les Trois Glorieuses)では、初日の土曜日にここで利き酒騎士団の入団式や晩餐会が行われます。