2019 シャトー・ボイド・カントナック


Chateau Boyd-Cantenac

シャトー・プージェと共にギルメ一族が所有するシャトーです。ACマルゴーの中心の痩せた砂礫質土壌に17haの畑を所有しています。
醸造にはコンクリートとステンレスタンクを併用し、樽熟成は12〜18ヶ月間行います。
 
樽熟成によるニュアンスと凝縮して複雑味のある果実のアロマ。豊かでボリュームもあり、熟したタンニンが熟成のポテンシャルの高さを感じさせます。エレガントで力強さもあり伝統的なマルゴー村のワインです。

ヴィンテージ 2019
原産国 フランス
産地 ボルドー
地域 メドック
アペラシオン マルゴー
格付 第三級
生産者 シャトー・ボイド・カントナック
容量 750ml
ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
味わい フルボディ
アルコール度数 13.5%


 
一時期、品質が非常に低迷しましたが、「ボルドーの父」と呼ばれるペイノー博士の指導により、果実味の心地良い、クリーンでなめらかなワインに生まれ変わっています。
 
メドック格付け第3級。シャトー・プージェと共にギルメ一族が所有するシャトー。格付シャトーには珍しく、大企業などの投資を受けずに運営されています。
マルゴーの中心の痩せた砂礫質土壌に17haの畑を所有。醸造にはコンクリートとステンレスタンクを併用、樽熟成は12-18ヶ月間。ブレンドは熟成の後半に行われます。
カベルネ中心のブレンドながら比較的早くから楽しめるのが特徴。
 
 
シャトー・ボイド・カントナックのページへ

Chateau Boyd-Cantenac