2018 シャトー・ボイド・カントナック
Chateau Boyd-Cantenac
シャトー・プージェと共にギルメ一族が所有するシャトーです。ACマルゴーの中心の痩せた砂礫質土壌に17haの畑を所有しています。
醸造にはコンクリートとステンレスタンクを併用し、樽熟成は12〜18ヶ月間行います。
樽熟成によるニュアンスと凝縮して複雑味のある果実のアロマ。豊かでボリュームもあり、熟したタンニンが熟成のポテンシャルの高さを感じさせます。エレガントで力強さもあり伝統的なマルゴー村のワインです。
ヴィンテージ | 2018 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | メドック |
アペラシオン | マルゴー |
格付 | 第三級 |
生産者 | シャトー・ボイド・カントナック |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロー19%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド10% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.5% |
ワインアドヴォケイト | 89〜91 |
ジェームスサックリング | 93〜94 |
輸入元 | ファインズ |
一時期、品質が非常に低迷しましたが、「ボルドーの父」と呼ばれるペイノー博士の指導により、果実味の心地良い、クリーンでなめらかなワインに生まれ変わっています。
メドック格付け第3級。シャトー・プージェと共にギルメ一族が所有するシャトー。格付シャトーには珍しく、大企業などの投資を受けずに運営されています。
マルゴーの中心の痩せた砂礫質土壌に17haの畑を所有。醸造にはコンクリートとステンレスタンクを併用、樽熟成は12-18ヶ月間。ブレンドは熟成の後半に行われます。
カベルネ中心のブレンドながら比較的早くから楽しめるのが特徴。
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