2021 ロエロ・アルネイス
ヴィエッティ
Roero Arneis
Vietti
サント・ステファノ・ロエロの畑よりのブドウを使用。ステンラクタンク熟成。麦わらイエロー色、花の香り、柑橘類やメロンを思わせるアロマにかすかなアーモンドの味わいを感じる。辛口でミディアムボディ、生き生きとした酸とバランスの取れた複雑味を持ち、余韻も長い。食前酒として、または軽めの前菜、サラダ、生の肉や魚、軽めのスープ、またシンプルに調理した仔牛や豚肉、鶏肉料理、クリーミーなチーズに良く合う。
| ヴィンテージ | 2021 |
| 原産国 | イタリア |
| 産地 | ピエモンテ |
| 地域 | ロエロ |
| アペラシオン | ロエロ |
| 生産者 | ヴィエッティ |
| 色 | 白 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | アルネイス100% |
| 味わい | 辛口 |
| アルコール度数 | 13.0% |
| 輸入元 | フードライナー |
創業者であるパトリアシュ・マリオ・ヴィエッティがワイン造りを始めたのは1919年彼の最大の功績は家族による小規模な商いを、ブドウ栽培とワイン生産の会社に拡大させたことでした。1952年、パトリアシュ・マリオの娘婿であるアルフレド・クッラードが自社畑からのブドウのみではなく、近隣の栽培農家からブドウを購入し高品質のワインを造り始めたことから、ヴィエッティ社は規模を拡大しました。そしてピエモンテ州において最も早くアメリカへワインを輸出したワイナリーとなったのでした。
現在では単一畑(クリュ)のブドウによるワインは決して珍しいものではありませんが、一昔前までは「突飛な」考え方とされていた単一畑(クリュ)ワインに関してもアルフレドはいち早く取り組んだ人物です。
また彼は「アルネイスの父」とも呼ばれていました。絶滅寸前であったこのブドウ品種によるワインをロエロ地区を代表する白ワインに押し上げたのも彼の功績と言えるでしょう。2002年には彼らの2つのワインがイタリアワイン評価本ガンベロ・ロッソにおいて「トレ・ビッキエーリ」を獲得。また現醸造家であるルーカ・クッラードがアメリカ、ワイン・スペクテーター誌において、イタリアワインの次世代を担う10人の一人に選ばれるなど今後の活躍がますます期待されています。フラッグシップワインのヴィッレロは2007年/2009年続けてパーカーポイント100点を獲得しています。
現在では単一畑(クリュ)のブドウによるワインは決して珍しいものではありませんが、一昔前までは「突飛な」考え方とされていた単一畑(クリュ)ワインに関してもアルフレドはいち早く取り組んだ人物です。
また彼は「アルネイスの父」とも呼ばれていました。絶滅寸前であったこのブドウ品種によるワインをロエロ地区を代表する白ワインに押し上げたのも彼の功績と言えるでしょう。2002年には彼らの2つのワインがイタリアワイン評価本ガンベロ・ロッソにおいて「トレ・ビッキエーリ」を獲得。また現醸造家であるルーカ・クッラードがアメリカ、ワイン・スペクテーター誌において、イタリアワインの次世代を担う10人の一人に選ばれるなど今後の活躍がますます期待されています。フラッグシップワインのヴィッレロは2007年/2009年続けてパーカーポイント100点を獲得しています。