2020 リッジ ピノ・ノワール
ストーム・ワインズ
Ridge Pinot Noir
Storm Wines
ブラックチェリーなどの豊かなベリー系のニュアンスとスパイス、ミネラルのアロマ。シルクのようなタンニンと官能的なダーク系の果実味が口中に広がり、スパイシーな香りが鼻に抜け、 しっとりとした落ち着きと優雅さを与えてくれる極上のピノ・ノワールです。
【産地】Hemel-en-Aarde Ridge/ヘメル・アン・アールデ・リッジ
【標高】3地区の中で最も高く約330mあり冷涼 「フレダ」の畑よりもブドウの生育が1カ月ほど遅く、じっくりと味わいを深めていきます。
【畑立地】東向き
【土壌】4億年前のデボン紀のボックフェルド・シェール:石が多く粘土が豊富な頁岩
ヴィンテージ | 2020 |
原産国 | 南アフリカ |
産地 | ヘルマナス |
地域 | ヘルマナス |
アペラシオン | ヘルマナス |
生産者 | ストーム・ワインズ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 13.5% |
輸入元 | ラフィネ |
2012年、南アフリカの首都プレトリア出身で、ピノ・ノワールの名手ハネス・ストーム氏によってヘルマナスに設立されたワイナリーです。ワインコレクターだった父の影響でステレンボッシュ大学で栽培と醸造を学びますが、学生の頃から、かの「ハミルトン・ラッセル」で研鑽を積み、後にワインメイカーに就任します。大学時代に虜になったピノ・ノワールとシャルドネを扱う彼の技術は卓越しており、小規模生産者の栽培コンサルタントを務めるなど若くして敏腕ぶりを発揮してきました。 本拠を置くヘルマナスのヘメル・アン・アールデはケープタウンから東へ120kmの海の近くに位置し、南極から流れるベンゲラ海流と大西洋からの涼しい南東の風の影響を受けており、灼熱の南アフリカにおいて並外れた冷涼な海洋性気候でピノ・ノワールとシャルドネの聖地と言えます。また、西ケープ州の他のワイン産地よりも年間の降水量が多いため、干ばつの影響を受けにくい利点もあります。 ハネスはとても勤勉家で温かく愛に溢れた人柄で、彼の周りのワイン造りに携わる人々や友人たちからだけでなく、地域の人々や流通に関わる人たちからもとても愛されています。
ケープタウンから東へ120kmに位置するリゾート地ヘルマナスにある海洋性気候のワイン産地 「ウォーカーベイ地域」は、シロナガスクジラが見れることでも大変人気ですが、この中の地区 「Hemel-en-Aarde」が2009年に3分割されました。 この3地区すべてに畑を持ちワイン造りをしているのは「ストーム・ワインズ」だけです。
ケープタウンから東へ120kmに位置するリゾート地ヘルマナスにある海洋性気候のワイン産地 「ウォーカーベイ地域」は、シロナガスクジラが見れることでも大変人気ですが、この中の地区 「Hemel-en-Aarde」が2009年に3分割されました。 この3地区すべてに畑を持ちワイン造りをしているのは「ストーム・ワインズ」だけです。